なぜ多くの人がFIREに拘るのか -FIIJという生き方をおすすめしたい-

ライフスタイル・価値観

こんにちは、あるとです。

昨今ネット上では、FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的自由を達成して早期退職)を目標として掲げる方が多く感じます。

ただ、多くの方は以下のように思っているのではないでしょうか。

  • FIREしたいけど、達成するハードル高すぎる。
  • FIREを達成している人がストイックすぎて再現性がない。
  • ただ、それでもお金に困らない生活は手に入れたい。

私はFIREの考え方自体は素晴らしいものと思っていますし、不労所得で悠々自適の生活が出来ればそれはベストかと思います。

ただ、私は様々な理由からFIREではなく、オリジナルの造語ですが、FIIJ(Financial Independence with Ideal Jobs:理想的な仕事をしながら経済的自由を達成)を目指したいと考えています。

この記事では、私がなぜFIIJを目指すのかをShareしたいと思います。

スポンサーリンク

多くの人が思い描くFIRE生活と実際のFIRE達成者の生活には乖離がある

私が知る限り、FIREを達成された方の多くは、不労所得で悠々自適の生活の中で遊び尽くしているというよりも、何かやりがいを見つけて挑戦をし続けている方が多いと思います。(これは私が知り得るFIRE達成者が何かしらの発信されている方に限られるからの可能性もありますが)

例えば、私の尊敬する穂高 唯希(@FREETONSHA)氏は、23歳で三菱系の企業に就職後、給与の8割を投資に回すことを継続し、29歳で経済的自由、30歳で早期退職を実践されています。

では、彼がアーリーリタイア後に何をしているかというと、林業や除雪に性を出しているようです。

また、同じくFIREの第一人者の一人であろうクリスティー・シェン氏はMillenial Revolutionというメディアを運営しています。

「FIRE=不労所得で早期リタイア」というキーワードを聞いた時、多くの方は「毎日自由に遊んで悠々自適の生活を送っているんだろうなー」と思われるかもしれません。

しかし、彼らは、究極を言えば毎日寝て過ごしているだけでも生活に困らない十分な収入を確保している一方で、おそらく彼らがやりがいを感じられるビジネスを実施しているのです

つまり、多くの人が思い描くFIRE生活と実際のFIRE達成者の生活には乖離があるではないかと私は考えています。

スポンサーリンク

理想の仕事を手に入れる

これは私なりの仮説ですが、彼らが経済的自由を通して手に入れたかったのは「悠々自適の生活」ではなくて、「やりたいことを実現できる理想の仕事」を手に入れたかったのではないかと考えます。

もしくは、最初は「悠々自適の生活」を望んでいたのかもしれませんが、アーリーリタイアの生活を通して「理想の仕事をする生活」に行きついたのかもしれません。

これら偉大な先人達の行動から私が考えたことは「実はFIRE(アーリーリタイア)とサイドFIRE(セミリタイア)には差がないのではないか」ということです。

そして、最終的に私は、サイドFIRE(=不労所得を得つつも好きな仕事で働く)するのであれば、好きな仕事をしつつFI(経済的自由)を達成するのが最もHappyでは、と考えたのです。

理想の仕事の給与が低い場合はどうすべきか

「好きな仕事をしつつFI(経済的自由)といっても、私の興味がある仕事は平均年収が低いんだよね。」といった方もいると思います。

そのような場合は、「転職で叶えたいこと」を改めて整理し、そこへの関わり方に違ったアプローチはないかを考えてみてください

例えば、以下のようなケースを考えてみましょう。

  • 厚生労働省で介護・高齢者福祉に関する業務に従事する若手官僚のAさん
  • 現在の仕事の不満点:官僚の仕事は計画の策定ばかりで、現場の温度感と大きな差があり、自分の理想とギャップを抱えている。
  • 転職で叶えたいこと:もっと介護・高齢者福祉の現場に近いところで機動的に働きたい。

Aさんの転職で叶えたいことを叶えるには、例えば、介護職員となる道があるかと思います。

厚生労働省が発表している平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果(厚生労働省HP)によると、介護職員の平均給与は300,970円。一方で人事院が発表している平成30年国家公務員給与等実態調査の結果(人事院HP)によると、国家公務員の410,940円となっています。
ちなみに、上記は集計方法が違い、介護職員の平均給与には半年分の賞与の1/6が含まれている数値となっております。

仕事の性質としては、現在の仕事よりも理想の仕事に近づいていると思いますが、さすがに月々の給与が11万円ほど減る仕事への転職は難しいものがあります。

では、Aさんは介護・高齢者福祉の現場へほかのアプローチで関わることはできないでしょうか。

例えば、「コンサルタントの立場から介護・高齢者福祉施設の運営に関わる」というアプローチもあるかと思います。
統計データではありませんが、転職サイトの情報によるとコンサルタントの平均給与は30代で約45~50万円のようです。
また、コンサルタントの仕事を通して得た知識は、今後、最終的に介護・高齢者福祉施設の運営を担ったり、NPOとして介護・高齢者福祉の現場に携わる機会を持った際には素晴らしい武器となるはずです。

例えばあなたはファッションがとても好きでファッションに関わる仕事をしたい場合、販売員を目指すのも良いでしょう。デザイナーを目指すのも良いでしょう。バイヤーを目指すのも良いでしょう。
ただ、商社でライセンス契約に携わる可能性や、販売戦略を提案するコンサルタントに携わる可能性も一度は考えてみていただきたいです。

(デザイナーはわかりませんが)後者の仕事を通して得た知識は、必ず前者の仕事で成果を得る武器になるはずです。逆もまた然り。

私はIdeal Jobs(理想的な仕事)とFI(経済的自由)の達成は非常に密接な関係にあると考えています。
仕事は給与が全てではありませんが、自分の興味のある分野の範囲で高い給与の職に就くことは、FI(経済的自由)の達成を早め、Ideal Jobs(理想的な仕事)への近道と考えています。

給与「だけ」高い職に就く

個人的には仕事内容に興味はないけど、給与だけ高い職に就くことはおすすめしません。

なぜなら、FI(経済的自由)を達成していない多くの人にとって、多少の差異はあれども、1日の1/3程度は労働、1/3程度は睡眠、1/3程度はプライベートの時間であることは紛れもない事実です。

その貴重な1日の1/3の時間を全く興味のないことに費やすのは得策ではないと思います。

仮に、2年我慢すればFI(経済的自由)が達成できるようなぶっ飛んだ給与の仕事であれば別かもしれませんが、そんな仕事はまあないと思います。

自分が興味のある分野の仕事で日々Happyに過ごしつつ、投資等を行い、堅実にFI(経済的自由)を目指すことが最も再現性も高くおすすめしたいです。

FI(経済的自由)に近づくための投資についても、今後発信していきたいと思います。

スポンサーリンク

まとめ:好きな仕事をしつつFI(経済的自由)を達成するのが最もHappy

まとめると以下のようになります。

  • 多くの人が思い描くFIRE生活と実際のFIRE達成者の生活には乖離がある
  • サイドFIREするのであれば、好きな仕事をしつつFI(経済的自由)を達成するのが最もHappy
  • 自分の興味のある分野の範囲で高い給与の職に就くことは、FI(経済的自由)の達成とIdeal Jobs(理想的な仕事)への近道

実際には私は転職を通し、「自分がやりたかった仕事」を「超ホワイト企業」で「楽しく」行えていると同時に、年収は1.3倍程度となり、FI(経済的自由)にもぐっと近くなりました。

これからも私の転職や投資に関する考えやノウハウを皆様にShareできればと考えています。

では、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました