【経験談】公務員から民間に転職して後悔したこと、良かったこと

事前準備・考え方

こんにちは、あると(@alto-fiij)です。

私は、30代前半で国家公務員(いわゆるキャリア官僚)を辞め、民間企業に転職しました。

転職した当時は「公務員を辞めたい!」と思っていましたが、実際に民間企業に転職してみると、

公務員にも民間企業よりも優れていることもあり、全く後悔がなかったわけではありません。

そこで、公務員から民間企業への転職を考えている方に向けて、

実際に公務員から民間企業に転職した私が感じた

  • 公務員から民間企業に転職して後悔したこと
  • 公務員から民間企業に転職して良かったこと

それぞれ3つずつshareしたいと思います。

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公務員から民間企業に転職して後悔したこと

私が公務員から民間企業に転職して感じた後悔は以下の3つです。

  • 常に「儲かるか」を考えないといけない
  • 福利厚生が手厚くない
  • 安定は捨てざるを得ない

順番に解説していきます。

常に「儲かるか」を考えないといけない

「公務員の仕事は退屈」という意見は散見されますが、実は私、公務員を辞めた今でも公務員の仕事はすごく魅力的だと思っています

公務員の仕事は、究極的にはビジネス観点からの利益を追求する必要はなく、

時にはそのような利益を度外視して、国民・県民・市民の豊かな生活を目指すことができます。

一方で民間企業では、社会貢献ばかりすることは絶対にできません。

社会貢献をするにしても、トータルとしては利益を出す前提で行う必要があります。

公務員と同じ視座で「人々の生活を豊かにしたい」と考えている民間企業はほぼないのではないかなと思います。

「もっと社会やエンドユーザ―に貢献したい!」と思ってもビジネス上できない歯がゆさを感じることがあり、

(実現できるかは置いといて)理想を描くことができる公務員は良かったなと感じることはよくあります。

福利厚生が手厚くない

私の会社はかなり福利厚生がいい方ですが、

公務員時代の官舎の家賃などを考えると、公務員の福利厚生はさすがだなと感じます。

私の場合、その分年収が上がったので特に問題はないのですが、

年収キープで民間企業へ転職する場合は、転職先の福利厚生もしっかりと確認しておかないと、

生活レベルを下げなければいけない可能性もあるため、注意が必要です。

安定は捨てざるを得ない

リーマンショックの際の不動産業界、コロナ禍での交通業界・旅行業界など、

どんな大企業でも倒産リスクは免れません。

一方公務員は、倒産リスクはほぼゼロといっても過言ではありません。

そのため、公務員時代以上に常に自分の市場価値を意識し、いつでも次の職を探せるようにしておく必要があります。

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公務員から民間企業に転職して良かったこと

これまで公務員から民間企業に転職して後悔したことを紹介してきましたが、

もちろん公務員から民間企業に転職して良かったこともあります。

  • 年収が上がった
  • 残業が減った
  • 興味のある分野に特化できた

について紹介していきたいと思います。

年収が上がった

ありがたいことに転職時に年収が200万円もアップしました。

そしてその後、半年で昇格し、転職1年後には公務員時代の年収の1.6倍(1,000万円超)となりました。

公務員の方は難関な試験を突破しており、優秀な方が多いと思います。

その割には若手のうちは給与が低く、民間企業に勤める学生時代の同級生と比べると給与が少ない人も多いのではないでしょうか。

私の周りの元公務員の方も「転職して年収が上がった」という話はよく聞きます。

残業が減った

官僚時代は月100時間の残業が当たり前、時には200時間を超える残業をしていたこともありました。

それが今では残業時間は多くて月20時間ほどです。

残業が減って家族と過ごす時間が増えたことが転職して最も良かったことかもしれません。

私のような中央官庁に勤めている方、福祉関係の部署や教員の方など公務員の中でも残業が多い方は

民間企業に転職すると、残業が減って自分の時間を得ることができるはずです。

興味のある分野に特化できた

公務員の場合、通常2~3年、早い場合は1年程で部署が変わる場合がほとんどです。

そして扱っている分野が多く、必ずしも自分が興味のある分野に携われるとは限りません。

その点、民間企業は大きな業界としては固定されているため、自分の仕事を興味のある分野に特化することができます。

そして転職の場合は、個人と企業とのマッチングですので、

「思っていたのと違った!」と言われ、すぐ辞められることを避けるためにも、

少なくとも入社時は、希望する分野の部署に配属されることが多いです。

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トータルでは公務員から民間企業へ転職して良かった

ここまで、公務員から民間企業に転職して後悔したこと、良かったことを紹介してきましたが、

トータルとしては公務員から民間企業に転職して良かったと感じています。

正直、「公務員を辞めるのはもったいないのではないか」と悩んだ時期もありましたが、

あの時、勇気を出して転職に踏み切って本当に良かったと思います。

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転職活動自体はノーリスクでできる

このように実際に民間企業に転職してみると、公務員にも民間企業よりも優れていることもあり、全く後悔がなかったわけではありません。

ただ私の場合はそれ以上に、転職を通して得るもののほうが多かったです。

転職はリスクを伴うことであることは間違いありませんが、転職活動自体はノーリスクで行うことができます。

なぜなら、転職活動は自分の今後のキャリアについて深く考えることだからです。

  • 自分の市場価値はどのくらいか
  • 自分の強みや弱みは何なのか
  • 自分は仕事を通して何を実現したいのか

深く考えた結果、「公務員を辞めない」という結論を出すことも立派な転職活動です。

それでも、「転職活動を行ったことのある公務員」は、

  • 自分の市場価値を知った上で業務に取り組める
  • 自分の強みや弱みを理解して業務に取り組める
  • 自分の実現したいことを軸にして業務に取り組める

公務員としてのキャリアもより豊かなものになると思いますので、まずはノーリスクな転職活動からはじめてみてはいかがでしょうか。

一人では不安な転職活動ですが、転職のプロである転職エージェントに相談してみるのもよいと思います。

私が実際に使ってみておすすめする転職エージェントは、

【公務員から民間】実際に使ったおすすめ転職サイト・転職エージェント【4選】』で詳しく解説していますので、

こちらもあわせて参考にしていただければと思います。

この記事があなたのよりよい転職につながれば幸いです。

では、また。

この記事を書いた人
あると

30代前半で残業月200時間超のキャリア官僚→倍率500倍超ホワイト企業に転職│転職時に年収200万円UP│転職後1年で年収は1.6倍に

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元官僚ですが公務員を辞めて民間企業に転職しました

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