【官舎・社宅住まいは注意】転職に伴う引越し費用や物件選びのポイント|お金がない場合の対処法も解説

事前準備・考え方

こんにちは、あると(@alto-fiij)です。

私は、30代前半で国家公務員(いわゆるキャリア官僚)を辞め、民間企業に転職しました。

官僚時代は官舎(公務員宿舎)に住んでいたのですが、転職が決まり、退職交渉以上に一番大変だったのが引越しです。

妻はフルタイムで働いており、子供は保育園に通っていましたので、条件的な制約が多数ある一方、退職までには引越しを完了させないといけない時間的な制約もあり、

内定後~引越し完了までの間の2ヶ月弱の間の休みはほぼ物件選びと引越し関係の予定で埋まっていました。

非常に駆け足で決めていかないといけないですが、物件選びや引越しはよく吟味しないとお金がいくらあっても足りませんので、

実際に私が物件選びで気を付けたポイントや引越しの際に金額を抑える方法などをshareしたいと思います。

現在、官舎や社宅に住んでいて、転職後は引越しが必須になる方はもちろん、転職に伴って勤務地が大きく変わる方(地方→東京など)も参考になるかと思います。

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内定→物件選び→引越し→入社までのスケジュール

実際に私が内定を貰ってから物件を選び、引越し、入社までのスケジュールは以下の通りです。

  • 内定後条件面談(1週間)
  • 物件の条件を決める(1週間)
  • 物件の内見と賃貸契約(2週間) ←終盤から退職交渉開始
  • 引越しの見積と業者決定、保育園手続き関係
  • 官舎退去手続き関係(3週間)
  • 引越し(月末)、引越し先保育園慣らし保育(翌月初)
  • 入社(翌月末)

後でも述べますが、私の場合、一番のポイントは保育園でした。

市区町村によって異なるかもしれませんが、年度途中から保育園を転園する場合、

例えば10月から新しい保育園に通わせたい場合は、前月の9月初旬に抽選申込をして、

原則9月末までに新しい保育園のある市区町村への転居が必要になる場合がほとんどかと思います。

更に、慣らし保育も必要となるため、新しい職場でいいスタートを決めるには、入社前月から新しい保育園に通わせることができるスケジュールがベストかと思います

転職時には自分の事でいっぱいいっぱいになりがちなので、特に小さい子供がいる共働き夫婦の場合は気を付けましょう。

引越しを伴う場合、条件面談で福利厚生を必ず確認する

内定後の条件面談では、給与関係や所属部署、今後のキャリアパスなど様々な確認・交渉をする場ですが、転職に伴う引越しが発生する場合には、

  • 社宅の有無(自分は該当するか)
  • 家賃補助の有無

が福利厚生として備わっているかを必ず確認しましょう。(もちろん転居を伴わない場合でも)

就職活動では福利厚生について触れることはありませんが、転職活動での条件面談では福利厚生の内容もしっかりと確認するのは当たり前です。

それでも聞きにくい場合は、「今官舎(社宅)に入っているので引越しを伴うのですが、家賃を検討する参考とするため…」と枕詞を付けてみてはいかがでしょうか。

物件選びのポイント

職場から近くて、駅からも近くて、スーパーやコンビニも近くて、子供が遊べる公園も近くて、綺麗で新しくて、部屋は広くて、家賃が安いところ!

があればいいんですが、そんな物件ほぼないので、何を優先すべきか決めましょう

家族がいる場合はここで家族ともしっかりと話し合っていく必要があります。

ちなみに我が家の最優先事項は「入れそうな保育園が近くにあること」でした。

資産形成上は家賃(固定費)の削減は最も大切なことの一つですが、東京23区は家賃と保育園の入り易さは比例関係にあるため、

我が家は、よくtwitterなどで見かける資産形成をしっかりしている人の家賃に比べて少し高めの家賃設定です。(それでも赤字家計にはなっていません。)

官舎や社宅住まいで退職までに退去が必要な方はスピード感が求められますので、「最優先事項を1つ」と「赤字家計にならない家賃」を優先して決めてみてはいかがでしょうか

引越し費用の抑え方

私は前職が国家公務員ということもあり、これまでに5回の引越しを経験しています。

そして(最近は制度改正されたみたいですが)国家公務員は引越し費用の全額が支給されるわけではないので、可能な限り引越し費用を抑える必要があります。

その経験から引越し費用を抑えるポイントは以下の4つです。

  • 複数の業者に見積もりを取る
  • 家族の場合は大手、単身の場合はくらしのマーケットを使う
  • 繁忙期(3月、4上旬)以外はしっかりと価格交渉をする
  • 大手でクレジットカード払いにして支払いを遅らせる

複数の業者に見積を取る

引越しの際は絶対に複数業者に見積もりを取りましょう。

あなたが公務員の場合はよくやっている「相見積もり」というやつですね。

業者とやりとりする際には「他に〇〇社に見積もりを取ってて大体△△円ぐらいでした。」と伝えるとわらしべ的にどんどん安くなっていきます。

私も転職の際の引越しの際には、複数業者に見積もりをとり、更に価格交渉することで、一番最初の見積もりからおおよそ半額ぐらいで引越しをすることが出来ました

といっても色々な業者にそれぞれ電話するのも面倒なので引越し侍」で一括見積もりするのが簡単です。

引越し侍のいいところは、まずはメールで連絡がくるところで、一括見積もりサイトによくある電話がひっきりなしに鳴る状況にならないことです。

Webで最終的な見積もりまで完了できる業者もあれば、概算金額が送られてきて電話で直接見積もりする業者もありますが、間違いなく時間と手間の節約になります。

私の場合は、土曜日に引越し侍で一括見積もり。その日のうちにWebで見積もりができる2社を比較。

翌日の日曜日に3社に直接見積もりに来てもらい、その日曜日に直接見積もりに来てもらった1社と契約し、引越し日まで決めました。

家族の場合は大手、単身の場合はくらしのマーケットを使う

引越し侍」の一括見積もりに加えておすすめなのは【くらしのマーケット】で引越し業者を探すことです。

元大手勤務の方が独立されてやっているケースが多く、広告費用等がかかっていないため、大手の金額に比べると非常に安価で引越しが可能です。

安価ですが養生等もしっかりと行ってくれるため、サービス内容は大手と変わらなかった印象を受けました。

ただし、大きなトラックが用意できないケースもあるため、単身の方に特におすすめです。

繁忙期(3月、4月上旬)以外はしっかりと価格交渉をする

相見積もりを取り、一番安い業者と契約する前に最後にもう一押し値段交渉をしましょう。

私がいつも使っているキラーワードは「●●さんに丁寧に説明いただいたし、御社で決めたいのですが、何分転職で引越しをするので会社から支給が出ないんですよ。もう少し頑張ってくれたらこの後の業者の見積もりを辞めて、御社に決めたいのですが、もう少し頑張れませんか。」です。

これで営業の方が「ここから先は自分だけで判断できないので」と上司に確認を取ってくれたら経験上それがいっぱいいっぱいの値段です。

ただし、繁忙期(3月、4月上旬)は、そもそも引越しを受け付けてくれないぐらい業者が案件を抱えていることもあるため、価格交渉は難しいでしょう。

大手でクレジットカード払いにして支払いを遅らせる

「転職に伴って急いで引越しをしないといけないのにお金がない…」という方、引越しが出来ないから内定辞退なんてできないですよね。

そんな場合は引越し費用をクレジットカード払いにして退職金が振り込まれるのを待つのがおすすめです。

ほとんどの大手はクレジットカード払いが可能なので、契約の際に確認をしてみてください。

まとめ

まとめると以下のとおりです。

POINT!

共働き夫婦の場合は、保育園関係にも留意。

物件選びもスピード感が必要。「まずは最優先事項1つ」と「赤字家計にならない家賃」を決める。

複数業者に相見積もりを取って引越し費用を抑える。

転職に伴って引越しの必要がある場合、引越し費用に加え、転居先の敷金・礼金等で家賃の3~4ヶ月分が急に必要となります。

特に官舎や社宅に住んでいる人など、転職後に引越しすることが想定される方は、転職活動と並行して計画的に貯金もしていきたいですね。

また、私が保育園スケジュールを逆算したように、転居や転職のタイミングを図ることは無理のない生活を送るために非常に重要です。

公務員の損しない退職のタイミングについては、以下の記事で解説しておりますので、こちらも合わせて参考にしていただければと思います。

では、また。

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